
初めての格付け宿、どう選ぶか
格付けのカタログは、初めて見ると圧倒されがちです。九つの地域にまたがる百軒あまりの宿、しかも旅館・ホテル・オーベルジュ・ヴィラと形もさまざま。でも、最初の一軒を選ぶのは、順番に四つの問いに答えるだけのことです。どの地域か、旅館かホテルか、何泊か、そしてどれだけ先まで予約できるか。これに答えれば、リストは自然としぼられます。
目次
まず地域から、宿からではなく
いちばん大きな失敗は、一軒の有名宿に惚れ込んで、旅全体をそれに合わせて曲げてしまうこと。まず地域を決めましょう。多くの初旅は、東京〜京都に、近場の温泉一泊を足すかたちです。そうすると、東京側なら箱根や伊豆、関西側なら京都の旅館や伊勢志摩、と行き先が定まります。地図さえ決まれば、そのなかの格付け宿は、百のタブではなく、短くて扱いやすい一覧になります。

次に形を選び、早く予約する
地域が決まったら、旅館かホテルかを選び(迷うなら比較ガイドを)、泊数に正直になりましょう。旅館一泊は味見、二泊で体験になります。そして、できるだけ先まで予約を。いちばん小さく、いちばん評価の高い宿――3キーの旅館、二室の宿――は数ヶ月先まで埋まります。とくに秋と年末年始は顕著です。最初の一軒なら、強羅花壇、柊家、ふふ箱根のような親しみやすい名前が、まず外しません。
最初の一軒に向く宿
柊家の空室・料金を見る
アルファベット順に並べています。料金とキャンセル条件は各社で異なり、このページからはどちらも見えません。複数開いて比べるのが確実です。
これらのリンクから手数料を受け取ります(お客様の負担は増えません)。どの宿を載せるかも、どの順で出すかも、それでは決まりません。
初めての旅館、何泊がいい?
可能なら二泊。一泊だと儀式が駆け足になります――着いて、湯に入り、食べて、落ち着く前に発つ。二泊目でようやく、その場のリズムにほどけ、電車を気にせず朝湯に浸かり、人がなぜこれを好むのかが分かってきます。
宿を選ぶ前に、温泉旅館と都市ホテルの違いを比べ、日本の宿を予約する時期も確認してください。
最終確認 ·















