
格付け宿、いつ予約するのがいいか
格付け宿では、季節はおまけではありません。ある宿を別の宿より選ぶ、その理由そのものになり得ます。松葉蟹が山陰の冬をつくり、紅葉が京都の十一月をつくり、深い雪がニセコと北をつくる。月と宿をどう合わせるか、そして、どの宿なら旅の日程をそれに合わせる価値があるかを見ていきます。
目次
秋と冬 ― 最盛期
多くの格付け宿にとって、秋が最盛期です。京都の旅館や日光の湖のホテルは、十一月の紅葉のもとでいちばん美しく、まっさきに埋まります。冬は二つに分かれます。山陰や城崎では、松葉蟹の季節――西村屋本館は、冬まるごとをそれを軸に組み立てます。ニセコと北では、深いパウダー。どちらも、旅の日程をそれに合わせる価値があります。

春・夏、そして静かな月
春は桜。短く、前もっては読めません――西日本なら三月下旬〜四月中旬、北はもっと遅く、計画は緩めに。夏は高原のもの。軽井沢、那須、北の山々は、街が茹だるあいだも涼しい。そして静かな月――十二月上旬、一月下旬、梅雨が落ち着く前の六月――こそ、いちばん取りにくい旅館がもっとも手に届き、しばしばいちばん安くなる時期です。

時期を合わせたい宿
西村屋本館の空室・料金を見る
アルファベット順に並べています。料金とキャンセル条件は各社で異なり、このページからはどちらも見えません。複数開いて比べるのが確実です。
これらのリンクから手数料を受け取ります(お客様の負担は増えません)。どの宿を載せるかも、どの順で出すかも、それでは決まりません。
格付け宿がいちばん安いのはいつ?
最盛期と最盛期のあいだの静かな月――年末の混雑前の十二月上旬、スキー地を外した一月下旬〜二月、そして夏の高原シーズン前の六月です。この時期の平日こそ、有名宿がいちばん安く、いちばん取りやすくなります。
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