
伊勢志摩の格付け宿 ― 入り江と真珠、そして温泉のアマン
伊勢志摩は、日本が最も神聖な社と真珠の海岸を守る土地。松に縁どられた入り江が連なる国立公園で、京都や名古屋から二時間ほどの距離にあります。格付け宿は数こそ少ないものの、粒ぞろい。国内に七軒しかない3キーのアマネムを中心に、温泉旅館と湾ぞいのヴィラが小さな一群をなします。ゆっくりと、水に向き合うための一帯です。
目次
三重県の高級宿 ― まずはアマネム
アマネムは、アマンの温泉リゾート。国立公園のなか、英虞湾を見下ろす高台に建ち、国内で3キーを持つ七軒のうちの一軒です。真珠と社はもともとあったこの海岸に、スパと温泉の静けさという、これまでになかったものを持ち込みました。多くの旅行者が伊勢志摩を旅の候補にするきっかけも、この宿だったりします。

入り江のまわりで
海岸をめぐると、宿の質感はもっと静かで、私的になります。御宿The Earthは鳥羽の近くに掛け流しを持ち、ザ・ひらまつ賢島は英虞湾の水の上に小さなフレンチのオーベルジュを載せ、COVA KAKUDAは志摩の岸にわずか四棟のヴィラスイートを構える。どれを選んでも、二十年ごとに建て替えられる社・伊勢神宮への早朝参りと合わせたい。

伊勢志摩の格付け宿
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伊勢志摩へはどう行く?
近鉄の特急が、京都・大阪・名古屋から半島の先の賢島まで、およそ2〜2時間半で結びます。多くの宿は鵜方か賢島の駅から送迎してくれます。京都に数日いたあと、そのまま足を延ばすのに向いています。
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